BRAND

誰もが履いていて楽しくなるような、心地よい靴作り。

本来、スポーツシューズは機能性だけを重視したものですが、パトリックはそこにカジュアルテイストを加味した先駆けのブランドです。スポーツシューズに無縁であったカラフルな色使いや、さまざまなマテリアル素材を使用してパトリックを表現しています。いつの時代においても流行に左右されることのない洗練された大人のファッションを表現するブランドとして、日本上陸当時のキャッチコピー『足元のメークアップ』を現在も忠実に受け継ぎ、自由で心地の良いライフスタイルを提案し続けています。

英国王室ご用達のレインブーツ。

スコットランドで創業されたハンター。英国では最高品質の証でもある英国王室のワラント(王宮や特定の王室の人物に品物やサービスを提供する者に発行される)を授かっています。ハンターのラバーブーツは、天然ゴムの木から採れる樹液(ラックス)で作られています。フィッシング、乗馬、ガーデニングなどのアウトドアでの使用にとどまらず、近年ではファッションに敏感な人達の間でトレンドアイテムとしても人気を確立しております。

ずっと色褪せることなく、ずっと傍に置いておきたい靴。

ショセはQATARIがオープンした当初から「いつかは必ず店頭に並べたい!」と思っていたブランドのひとつだった事もあり、初めてパンプスが入荷した時にはあまりの美しさにしばらくの間、眺めていたことを覚えています。ショセを語る上でどうしても外せないのが『革を育てる楽しみ』です。修理などで店頭にお持ちになられる靴は、経年変化で革が進化し、新品では絶対に出せない風合いを醸し出しています。この進化はエイジングする事で更に深みが増します。クオリティーが低く打算的な物が溢れる今、ショセを手にされた時に『永く付き合える物とは何か』を、改めて感じてもらえると思います。

革靴が日常のアイテムになる。

パドローネは東京の小さな古い道具がたくさん並ぶ工房から、コレクションなどのオーダー靴製作から始まった温故知新の精神が通うファクトリーブランドです。パドローネが使う革はそのほとんどが革本来の風合いを生かすように、30以上の工程を経て染められたナチュラルタンニン染めの国内レザーを採用しています。あえて作らない革の均一性。実はそこにパドローネの魅力があり、お手入れをすることでその個性がより際立ち愛着へと変わっていきます。もちろん履き心地の良さは絶対です。そんな愛着を感じさせながら、価格以上のクオリティにmade in japanである意味を感じます。

10年先も付き合っていける幸せを。

1992年にドイツのベルリンで誕生したトリッペン。古くからのデザインを独自の解釈で表現したかと思うと、トリッキーなデザインで周りを驚かせるトリッペンの靴作り。ただデザインが良いだけでは相棒とは呼べない。素材や履き心地に拘り、長く愛用できる靴を職人の手作業により作り続け、履く人のことを本当に考え続けたデザインだからこそ、愛され続けているのだと思います。

特別な日になるYOAKの靴。

東京でクリエイティブ・生産を行うブランド。普遍的なものに新しいアプローチを加えたデザインは、ジャケットやシャツに合わせる事を前提に作られています。東京で半世紀以上、熟練の技を持つ職人の手で作られており、最高峰のクオリティを約束します。海外の大量生産ではなく、日本の工場で素材選びから縫製や釣込みまで一つ一つに丁寧に作られ、デザインと熟練の技が融合した唯一無二のブランドです。